婚活でプロフィールに記載する趣味がない。何を書いたらいい?

婚活を始めると、まず直面するのが「プロフィール作成」です。その中でも多くの方が悩まれる項目が「趣味」。
「特にこれといった趣味がない…」
「休みの日は家でダラダラしてるし、書くことが思いつかない」
こんな風に感じていませんか?
でもご安心ください。趣味欄は、あくまで「その人の人となり」や「生活スタイル」を伝えるための項目。
何も特別なことを書かなくても、ちょっとした工夫で魅力的に見せることができます。今回は、趣味がないと感じている方でも安心して書ける「趣味欄の考え方」や「書き方のコツ」について、詳しくご紹介します。

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なぜ婚活プロフィールに「趣味」が必要なの?

趣味欄は、単なる自己紹介の一部ではなく、次のような重要な役割があります。

1. 会話のきっかけを作る

お見合いや初対面の会話では、共通点や話題のきっかけがあるとスムーズに進みます。趣味はその最たるもの。
「○○が好きなんですね!私も!」
「それってどんなことをするんですか?」
そんな会話が自然と生まれます。

2. 人柄やライフスタイルが伝わる

例えば、「旅行が好き」と書いてあるだけで、
・アクティブな人かな
・好奇心旺盛なタイプかも
・土日は外出するのが好きそう
というイメージが伝わります。
つまり、趣味は自分の「暮らし」や「価値観」をさりげなく伝える手段でもあるのです。

「趣味がない」と思っている方へ:まず考えてほしいこと

「趣味=特技や習い事」と思っていませんか?
実は、そんな立派なものを書く必要はありません。以下のような日常的な行動やちょっとした楽しみも、立派な趣味になります。

✔ 週末の過ごし方を振り返ってみよう

  • 家でのんびり映画を見る →「映画鑑賞」
  • 朝のコーヒーを楽しむ →「カフェ巡り」や「コーヒーを淹れるのが好き」
  • YouTubeで音楽を聴く →「音楽を聴くこと」
  • スーパーや市場に行くのが好き →「食材選びや料理」

これらは、すべて“趣味”として十分です。

✔ 「得意」よりも「好き」で考える

「趣味は料理…といっても得意ではないし」と思っても、
「レシピを見るのが好き」「気になる料理に挑戦してみるのが楽しい」でOKです。
婚活においては「上手かどうか」よりも「人柄や姿勢」が大切です。

趣味がない人向け|おすすめの趣味の例と書き方

では、趣味欄にどんな内容を書けばよいのでしょうか?
いくつか例を挙げながら、書き方のポイントもご紹介します。

① 映画・ドラマ鑑賞

例文
「週末は家でゆっくり映画やドラマを観てリラックスしています。邦画や韓国ドラマなど、ジャンルを問わずいろいろ観るのが好きです。」
ポイント
具体的にどんなジャンルや作品が好きか少し触れると、会話の糸口になりやすくなります。

② 散歩・ウォーキング

例文
「朝や夕方に近所を散歩するのが日課です。自然を感じながら季節の移り変わりを楽しんでいます。」
ポイント
アクティブすぎない趣味は、共感を得やすく、年齢問わず人気です。

③ カフェ・おいしいもの探し

例文
「友人とカフェ巡りをするのが好きです。落ち着いた雰囲気のカフェでおしゃべりしたり、スイーツを楽しんだりしています。」
ポイント
「食の好みが合いそう」「一緒にカフェに行けそう」と思ってもらえる内容に。

④ 読書

例文
「寝る前に本を読むのが習慣です。最近はエッセイやビジネス書なども読みます。」
ポイント
本のジャンルを伝えることで、相手も「話してみたい」と感じやすくなります。

⑤ YouTube・ネットサーフィン

例文
「YouTubeで料理や旅行の動画を見るのが好きです。観たあとは実際にその場所に行ってみたくなります。」
ポイント
「スマホを見て過ごしている」ことも、ポジティブな趣味に変換可能です。

書き方のコツ|「ただの羅列」ではなく「一言加える」

NG例:
・趣味:映画、旅行、読書、音楽鑑賞
これでは、個性が伝わらず、どこか事務的な印象に…。
OK例:
・「映画を観るのが好きで、週末はのんびりリラックスする時間にしています」
・「最近読んだ本から考えさせられることがあり、読書の時間が心の整理にもなっています」
このように、どんな気持ちで楽しんでいるかを添えることで、「人柄」が見える文章になります。

趣味がないことを逆に魅力に変える方法

趣味が多くない=悪いこと、ではありません。
「趣味が少ない=相手に合わせやすい」「一緒に趣味を見つけていきたい」という見方もできます。
例文
「これといった趣味はまだ見つかっていませんが、どちらかというと相手と一緒に新しいことを楽しみたいタイプです。」
このように書けば、「柔軟で付き合いやすそう」と好印象につながります。

実際にあった「趣味欄」がきっかけで交際につながったケース

最後に、実際に当社で成婚されたカップルの事例を一つご紹介します。
女性の趣味欄には「朝の散歩と読書」とだけ書かれていました。とてもシンプルでしたが、それを見た男性が、
「自分も朝のウォーキングを習慣にしているので、気が合いそうだと思った」
とお見合いを申し込み、意気投合。その後順調に交際が進み、成婚に至りました。
大事なのは「趣味の中身」よりも、「そこから相手がどんな人かを想像できること」なんです。

まとめ|趣味がなくても大丈夫。自分らしい一言があれば魅力は伝わる!

婚活において「趣味がない」と悩む方は少なくありません。でも、それは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
むしろ大切なのは、

  • 日常の中の「ちょっとした楽しみ」を見つけること
  • 自分のペースや価値観を自然に表現すること
  • 相手と一緒に楽しめる未来を想像させること

趣味欄は、あなたらしさを伝える素敵なツールです。少し工夫して、あなたの魅力を伝える一歩を踏み出してみてください。

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