結婚したいと願っていても、なかなかご縁に恵まれないことが長く続くと、もしかしたら結婚に向いていないのかもと心配になってしまう人がいます。
自分が結婚に向かないかどうか気になっている人は意外と少なくありません。
しかし、どのような人が結婚に向いていないのか、よく分からないという人もいるでしょう。
そこで、今回は結婚に向かない人の特徴を紹介します。

一人でいる方が好き

人との関わりを持ちたくないという人もいます。
もともと一人で過ごすのが好きで、一人でいる方が楽と感じ、一人でいることにメリットを感じています。

結婚生活は共同生活です。
一緒に住んでいると、パートナーと喧嘩をすることも出てくるかもしれません。
そのたび、一人でいるならこんな思いをすることもなかったのにと後悔ばかりとなっては、結婚する意味がありません。
誰かと共に生活するイメージが描けない、自分のプライベートに踏み込まれるのが耐えられないと感じてしまう人は、結婚に向かないでしょう。

一人で過ごしても寂しいと感じない、むしろ心地が良いとまで思うなら、結婚に向いているとはいえません。

何事もはっきり白黒つけさせたい

問題があったら曖昧にしておくことができず、直ぐに解決しないと気が済まない。
何事もはっきり白黒つけさせたい人がいます。

会話をしている中で、引っかかるような事があれば、話を遮って、「それってどういう意味ですか？」と詳しく説明を求めるタイプです。
疑問や問題を今すぐ解決してクリアにしたい気持ちも分かります。

しかし、何事も白黒つけようとする行為は、相手にプレッシャーを与えてしまいます。
何か話すたび指摘されるようなら、相手も身構えてしいます。
何より、関わるのが面倒だなと感じ、深い関係性を築こうと思わなくなります。

なので、時には曖昧のまま流していくことも大切なのですが、どうしても自分の中で納得するような答えを相手に求めてしまう人は、結婚に向かないと言えます。

恋愛体質

恋愛体質とは恋愛に対する比重が大きい人です。
常に恋人が途切れない、すぐに誰かに恋愛感情を抱く、異性との出会いを積極的に求めるなど、常に恋愛をしていたいタイプです。
いつも恋愛のドキドキ、ワクワクを楽しみたいと思っています。

次々に異性へ目移りしてしまうような惚れっぽい人は、パートナーにも不安な気持ちを与えます。
結婚相手は浮気の心配がない落ち着いた人がいいと思う人が大半です。

結婚に必要なのは、この人と生涯を共にするという覚悟です。
自由に恋愛ができる喜びが安定した結婚生活の価値よりも上と思うなら、結婚はしない方がご自分にとってもパートナーにとっても良いでしょう。
次々新しい人に恋愛感情を抱いてしまう恋愛体質な人は結婚に不向きです。

結婚に対しての理想が大きい

結婚を美化して考えている人がいます。
結婚したら幸せになれる、結婚したら明るい未来が待っているなど結婚することで今よりも人生が良くなることを信じています。

何事も新鮮な新婚こそパートナーとアツアツでいられ、楽しいことの方が多くあります。
しかし、落ち着いた頃となると、パートナーのマイナス面も気になり始め、ケンカに発展することも出てくるでしょう。

そうなると、「こんなはずじゃなかった」とがっかりしてしまいます。
結婚に対して期待が大きければ大きいほどショックを受けやすいです。

結婚することで現状を変えられ、自分の人生が好転すると思っているほど反動が大きくなります。
結婚に対して理想が大きい人ほど、結婚に向いていないのです。

独身生活に満足している

独身だけど仕事もプライベートも充実していて、今の生活に不満がないような人です。
今の生活に不満がないということは、結婚することでもしかすると今のその理想的な状況が崩れてしまう可能性があるということになります。
そう考えると、独身生活を謳歌できている人にとっては、結婚はリスクが高いと言えます。

ある程度経済力もあり、時間も自由に使え、友人関係も良好であれば、独り身を満喫できます。
そんな人からしてみれば、独身を捨てて誰かと一緒になるというのは、かなりハードルが高いかもしれません。

自由にできるお金と時間、友達や大事な人たちとの関わりあいの中で満たされるものを感じ、孤独ではないなら、無理に結婚する必要性はないということになります。

結婚に向かない人　まとめ

今回は、結婚に向いてない人の特徴を紹介しました。
しかし、向いてない特徴に当てはまっても、本当に結婚に向いてないかどうかは分かりません。
パートナーとの関係を大事にし、結婚したいという自覚をもって行動すれば、円満な結婚生活は送れます。
自分を振り返るきっかけとし、ご縁に活かしていただきたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね。